家にある古いアルバムをしっかりと整理・保存する方法を簡単に解説

今年もあと僅かになり、年末の大掃除や忘年会などお忙しい方もいらっしゃるんではないでしょうか。
インフルエンザやコロナも流行りやすい季節のため、お体ご自愛下さい。

大掃除で片付けるときのあるあるですが、
アルバムを整理している最中に、ふと見つけたアルバムを少しだけ眺め始めたら、
ついついそのまま最後まで読み切ってしまうことがありませんか？
思いがけず大掃除が中断され、昔の思い出に没頭してしまうことも少なくありません。

よくよく見るとアルバム自体は古いものだけど、中身は全然整理できていない。
実際には、アルバム整理をしたいけれども、方法もわからずそのままにしてしまっている。
実はそんなお困りの声をよく耳にします。
沢山の想いでも収めているアルバムは、実は結構分厚くて場所も取ってしまいます。
今回の記事では、そんな古いアルバムを整理する手順や、処分するときの方法や注意点をご紹介します。

古いアルバムをきちんと整理しましょう

古いアルバムをきちんと整理するときの手順として、以下のような方法があります。

①家の中にあるアルバムから、写真を全部取り出す
②写真をどのように保存するのか決める
③写真の取捨選択をおこなう

１つずつ、簡単に解説していきます。

①家の中にあるアルバムから、写真を全部取り出す

写真を整理するには、まず家の中にある写真をアルバムから全部取り出すことが大事です。
写真整理を始めてから、あっちの部屋にアルバムがあった！この物置に残っていた！
と、次から次へと写真が溢れてくると整理するのがとても面倒になってきます。

そんなことになってしまわないよう、家の中にある写真やアルバムをまずは全部取り出しましょう。
そして、整理をするにあたり写真の枚数がどの位あるのかなど、しっかりと事前に把握しておくことがとても大切です。
ちゃんと把握しておくことで、その後の作業時のペース配分や整理方法に活かされます。

②写真をどのように保存するのか決める

写真の取り出しが終わったら、どのように写真を保存するのか決める必要があります。
アルバムに保管する場合は、新しくアルバムを作成し保存しましょう。
アルバムとして保管することで場所が取られてしまうというときは、今ではデータ化して保存すると言う選択肢もあります。
データでの保存方法についても追々解説いたします。

③写真の取捨選択をおこなう

写真の保存方法が決まったら、実際に残すものと捨ててしまうものを選択しましょう。
沢山の写真の中には、同じような構図やアングルで撮影された写真も幾つかあるかもしれません。
そんな時は、その中から写りが良いものを残す選択をしましょう。
捨てる基準としてご紹介できるのは、以下のような写真です。

ピンボケしている
手振れしている
目を閉じてしまっている
同じような構図や写真が何枚もある
何が写っているのかわからい
写り具合がよくない

人によって、思い出はそれぞれのため、あくまで写真の取捨選択のひとつとしてお考え下さい。
沢山の写真を選ぶことは大変な事ですが、きちんと時間を掛けて選ぶことがとても大切です。

写真の保存方法と処分方法について

古いアルバムを整理するときに、保存する方法は大きく分けて２つあります。
それぞれ簡単に解説いたします。

新しいアルバムを作成する

写真を新しいアルバムに収納し、いつでも見返したい方におススメの保存方法です。
アルバムには２種類の収納方法があり、１つはポケットタイプ。もう１つはフリー台紙タイプです。

ポケットタイプは、写真をアルバムポケットに１枚ずつ差し込んで保存します。
作業としてはポケットに入れるだけなので、とても簡単で収納後も見やすい保存方法です。

フリー台紙タイプは、台紙とフィルムの間に自分の好きなように写真を挟んでいきます。
自由度が高く手作り感が溢れますが、並び方など

データ化して保存する

現代文化が進んだ今では、写真を保存する方法として新たな選択肢が出てきました。
データとして保存することで、アルバムとは違い劣化させないまま残すことも可能です。

データ保存方法は、ご自身ですることも勿論かのうですし、私たち専門業者へご依頼いただくのも選択肢の１つです。
データ化する方法は以下３通りあります。

プリンター
コピー機
スマホアプリ

スキャナー機能があるプリンターであれば、プリンターで写真をスキャンし取り込みます。
コンビニなどにあるコピー機を使ってスキャンする場合は、会社によって規格やサイズ、金額が異なるため事前に確認が必要です。
スマホアプリを使用することで、写真を撮影するだけで残すこともできます。
写真をデータ化して残す方法は様々な方法が今では用意されており、データ化するメリットもあります。

保存する場所を取らない
家族や友人への写真の共有が簡単に行える
写真の劣化を防ぐことができる

データ化することで、写真はデータとして保存され劣化から守ることが出来ます。
沢山の写真を１つのデータフォルダにまとめることが出来るため、保存場所やアルバムの購入が必要ありません。
また、データであればメールやSNSなどを活用することで写真を他の方と共有することも可能です。

しかしながら、ご自身で写真をデータ化するのは時間と労力がかかってしまうのは事実です。
また、ある程度データ化に知識が無いと途中でわからなくなってしまう可能性もあります。

そんな時は、私たち専門業者へのご依頼を推奨しております。
作業を全てお任せ頂くことで、お客様の時間も労力も必要ありません。
また、専用ソフトや機材を用いて保存するため、高品質なデータとしてお渡しすることもできます。
アルバムの整理をお考えの方がいらっしゃれば、是非一度ご検討ください。

まとめ

古いアルバムに保管された大切なお写真、きちんと整理・保存する方法について解説いたしました。
現代では、物理的なアルバムに保管するだけでなく、データ化して残すことも可能な時代です。
有効に活用することで、大切な思い出をしっかりと残していくことができます。

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